よこはまのボードゲーム屋さん リゴレ

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1号線で行こう!【詳細な説明】

2021年10月16日
リゴレオリジナル商品

1号線で行こう!(原題:LINIE1)

人数:2~5人  年齢:10歳~  時間:45分
作者:Stefan Dorra
イラストレーター:Franz Vohwinkel
デザイン&DTP:井上磨
メーカー:リゴレ
製品は全て日本語化されております。
2021年末 発売予定

※この紹介記事はゲームの 【詳細な説明】 をお伝えする記事です。
・【シンプルな説明】は→こちらをご覧ください。
・【制作日誌】 は→こちらをご覧ください。

ゲームの目的
ゲームのはじめに、各自に秘密に配られた2枚のカード「スタート駅カード」「停留所カード」に従って、路線を作り、その路線をすごろくで進み、最初にゴールした人の勝ちです。とあるドイツの地方都市…美しいレンガの街に、新しい路線を創ってください。

この2枚のカードに従って、路線を創るゲームです。完成したらすごろく開始!この場合は「3番駅がスタートとゴール」「D,H,Kの停留所を通ってね」となります。カードの組み合わせで、創る路線の組み合わせが決まるので、同じ展開にはなりません。

線路パート

ゲームは線路パートから始まります。
・自分の番が来たら、「線路タイル」を街ボードに置きます。
・または、既に街ボードに置かれている「線路タイル」を交換することもできます。これを好きな組み合わせで合計2回行います。

(良い手札がないときは「手札を捨てて、手札を引きなおす」ということもできます。これは新版のルールです)



線路タイルを置く。

街ボードに線路タイルを置き、自分の目的の達成を目指します。
※タイルを置くルールはいくつかありますがルールブックを参照してください。

線路は様々な形があり、カーブ、二股の分岐、直線の交差など。上手に使って、停留所同士をつなぎましょう。

手札として持つ5枚のタイルから、街ボードにタイルを置きます。写真は2回置いたところ。もし建物のタテかヨコにタイルを置いたら直ぐに停留所コマを置きます。上の図ではKの建物のヨコにKの停留所が出来ました。停留所は各建物に1カ所しか置けないため、自分に都合のよい場所に停留所を建てるのは重要です。

線路タイルを交換する

置いてある線路タイルを交換することもできます。その場合は「いまある、レールを減らすような交換はできない」というルールがあります。このルールのおかげで「誰かが作ったレールを意図的に壊す」ようなことは出来ません。上記の例では「横に抜ける直線のレール」に注目してください。交換する場合も、このレールがなくなってしまうタイルには交換できません。

すごろくパート

もし自分の手番が始まったときに線路が完成していたら「完成したよ!」と宣言します。
その時、「スタート駅カード」「停留所カード」を全員に見せて、実際に線路が完成しているかを確認しています。完成していたらサイコロを手に取って、すごろくパートを開始します。

※サイコロは2種類あります。遊び方が変わりますので、ゲームの準備のときにどちらかで遊ぶか決めておきましょう。クラシックルールはシンプル! アニバーサリールールはギャンブル要素と決断の面白さがあります。

こうして「スタート駅」からすごろくを開始し、「停留所カード」に書かれた、停留所すべてを通り、もう片方の「スタート駅」に辿り着いたらゴールです。

どんなことが起きるゲームなの?
線路パートでは、自分のタイルをボードに配置していきます、自分にとって重要な場所に、相手に先に線路をひかれてしまうと、そこに合流、もしくは交差するように線路を引く必要が出てきます。その作業は”ちょっと大変”になってしまいます。そうはならないように、要所を見極めて、大事な場所には先に線路を引くなどの判断とが必要になります。


2021年冬発売予定
1号線で行こう!は2021年11月21日or11月22日 東京ゲームマーケット2021年で先行販売予定です。

土日両日B-22でお待ちしております。
(国内外の輸送の関係で遅れる可能性があります。入荷間に合うと良いなぁ…。)

間に合うと良いなぁ…

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