出張リゴレ左近山キッズクラブ
2025年11月7日に横浜市立旭区左近山にあります、左近山キッズクラブに出張リゴレをしてきました!
もう何年も前になりますが、左近山小に出張リゴレで伺ったことが有ります。
今回はキッズクラブの先生に写真を撮って貰った事もあり、写真は少なめ。

尚、プライバシー配慮という点でモザイキーですが、生徒さんも非常に盛り上がっておりました。リゴレはモザイクを多用するボードゲーム屋さん。
キッズくらぶ故に帰宅の時間がお子さん事に違うので、短めのゲームが中心に、時間に余裕のある生徒さんとは、私も合流して集中して遊ぶなど、場面に合わせてゲームをお勧めしました。
えっと。たまには技術論的な話を赤裸々にお伝えしてみようと思います。
出張リゴレはご年配の方が集まる場や、子供が集まる場。色々な場所で行ってきました。
既に結構な回数をおこなっています。正直ブログの更新が大変なので、このホームページに記載していないものもかなりあります。
ボードゲームを不特定多数の人数は遊ぶとき、『あっという間に参加者全員の気持ちが一つになる場合』もあれば、『なんかちぐはぐなな感じ』になる場合もあります。
ダメな場合、要注意な場の雰囲気の例もお話しします。
例えば、子供がたくさん集まる場。
ある子供が自分のゲームを終えた後に、他のテーブルのまだ遊んでいる他の子どもにちょっかいを出しに行く。これはほぼ絶対に止めます。「彼はまだ遊んでいるから邪魔しちゃダメだよ」といって止めます。これ、そのままにしておくと、誰も楽しめない場になることが多いです。そして、そういうことが起きそうな場は、部屋に入って挨拶した瞬間にわかります。ゲームを始める前から『大体そういう雰囲気』が感じ取れます。
そういう場合はリゴレのノブさんは、「場を取りに」行きます。
例えば「私は横浜の中華街のボードゲーム専門店の社長です。超金持ちでゲームの達人です。みなさんが楽しめる凄いゲームを持ってきました(普段は絶対言わない強いユーモアです笑)」「本当に面白いゲームをするために今日のルールを決めます。良いですか?」など一旦全員で進行する場を作ります。逆に言えば、これが人数が少ない場の方が一体感が生まれやすい理由でもありますが、ある程度の人数が居る場合は……。
最初が勝負なことが結構あります笑。
要はやんちゃな子供があつまる場でもやりようによってはちゃんと全員で楽しい場を共有できると思います。勿論先生とも情報交換しつつ、自分がどうふるまうと良いかな?を考えながら場づくりをします。
※大人のゲーム会には同じようにあてはめる必要はありません。分けて理解してくださいね。
※キッズクラブや学童の場合は、子供にとって第三の場的に「学校でも家でもない」ゆえの行動の変化があるのかな?と、キッズクラブや学校の先生方と、交流してきて学びました。大人でお子供でも人間同士の力場やソサエティができますよね。
※誰かが悪い、どこかが悪いという視点で読み取らないでくださいね。



持っていくゲームはワードスナイパー、バッティング、ドミノゲーム、ヒューゴ、……他多数。
最近は沢山のゲームを遊んで貰うことよりも、一個一個味わって遊んで貰う傾向が強いです。
『楽しい時間を過ごすための態度・参加の仕方』『面白い事柄を誰かから教わる喜び』、それを実際に楽しむという説得力の中で体験してもらうことが大切かなと考えます。

リゴレ
ノブさんこと伸居でした。



