よこはまのボードゲーム屋さん リゴレ

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7月28日スリーピング・ゴッズ(+拡張2種類)が発売されます

2023年7月05日
お知らせ

※スリーピング・ゴッズのルールやサポートについての情報はこちらをクリックしてください。

スリーピング・ゴッズ(原題:Sleeping Gods)

人数:1~4人 年齢:13歳~ 時間:1~20時間
作者:Ryan laukat
グラフィックデザイン:Ryan lankat
メーカー:Red Raven
販売元:リゴレ
製品は全て日本語化されております。
2023年 7月28日発売予定
※リゴレエキスパートはゲーム上級者向けのゲームに付与するロゴマークです。


内容物
冒険カード90枚,市場カード36枚,クエストカード180枚,イベントカード54枚,能力カード60枚,レベルカード24枚,敵カード78枚,ダメージキューブ11個,ダメージトークン35個,5ダメージトークン,戦闘アクション4個,船アクションフィギア1個,船トークン1個,説明書1冊,クイックスタートカード1冊,航海日誌1冊,功績シート1枚,サマリー1枚,ストーリーブック1冊,世界地図1冊,他パンチボード類

14,000円(税別)
15,400円(税込)


スリーピング・ゴッズ – 廃墟の潮流拡張セット -(原題:Sleeping Gods TIDES of RUINS)

追加要素
スリーピング・ゴッズを遊ぶ際に一緒につかうことでゲームに新しい要素が追加されます。
・冒険できる範囲が広がる。
・新しい冒険カードが追加される。
・新しい敵、イベントカードが追加される。
・短時間でスリーピング・ゴッズの戦闘と試練のみをカジュアルに遊ぶ「アーケードモード」が追加されます。
※ゲームを遊ぶためには『スリーピング・ゴッズ』本体が必要です。


内容物
冒険カード45枚, 市場カード18枚,クエストカード38枚,イベントカード38枚,敵カード16枚,アーケードモードカード41枚,ストーリーブック1冊,世界地図1冊,

5,000円(税別)
5,500円(税込)


スリーピング・ゴッズ – ダンジョンズ拡張セット -(原題:Sleeping Gods DUNGEONS)

追加要素
スリーピング・ゴッズの世界地図に登場する特定のダンジョンに訪れた際にこの拡張を使うことで、より一層描写豊かな、ダンジョン固有の物語と冒険を楽しむことができます。ダンジョン専用の地図が付属します。
※ゲームを遊ぶためには『スリーピング・ゴッズ』本体が必要です。

内容物
冒険カード12枚,野営カード10枚,ルールブック1冊,ダンジョンの地図3枚,他パンチボード類

3,600円(税別)
3,960円(税込)

どんなゲーム?
超豪華な「ゲームブック風ボードゲーム」スリーピング・ゴッズ。
1~4人のプレイヤーが協力して、異界の海に漂流した『蒸気船マンティコア号』を動かし、『彷徨の海(ほうこうのうみ)』をさまよいながら、元の世界に戻るために神々の遺物『トーテム』を探し求めます。

イラストが描かれた世界地図の上を、『蒸気船マンティコア号』のミニチュアを実際に動かし、拠点から拠点へと移動します。
街、村、集落、洞窟などの拠点には数字が書かれており、プレイヤーがそれらの拠点を”探索”することでゲームが進行します。そうした場合、ストーリーブックという、”分岐の有る小説”を、拠点に書かれた番号の文章から読み、複数ある選択肢から1つを選び、時には怪物との戦闘や奇妙な遭遇を経て、トーテムを探していきます。

目的は『彼の地で生き延び、元居た世界に帰ること –– 。』です。

ここがおススメ
美しいアートワークで表現される彷徨の海と数百を超えるカードイラストはとてもカッコよく、絵を見ているだけでもワクワクしてきます。敵との戦闘では船員の能力や武器を駆使して勝利を目指すことになりますが、まさに命がけの戦闘と呼べる歯ごたえで面白さ十分。単にストーリーを読むだけではなく、しっかりと「ゲーム性」があります。戦闘だけでも1つのゲームとして成り立つほどの面白さです。異界の地で起こる人間ドラマはプレイヤー達の心を強く揺さぶるでしょう。
1929年。ソフィ船長の故郷である、ニューヨークへ向かう航海の途中であったマンティコア号の船員達。彼らのプロフィール(バックストーリー)も大人の心を揺らします。

だれとどこであそぶ?
ストーリがあるゲームのため「一度遊んだら全部わかっちゃって面白くないのでは?」と思われるかもしれませんが、そもそも1回のゲームで行ける場所には限度があります。途方もないボリュームを持つゲームなうえ、「制限期日」のようなものがある為、必然的に繰り返し遊ぶことになります。

前回遊んだプレイは「航海日誌」に詳しくメモを取ることが推奨されており、前回の記憶と体験を次回に生かすことがゲーム性に取り入れられています。決して数回遊んだだけでは全貌が見えてこないゲームボリュームと、それに合わせた工夫がされています。世界は少しづつ、少しづつ、明らかになっていきます。気まぐれな寄り道が大きな道につながることも……。

1人でも遊べるうえ、冒険途中から人を加えることも一応可能です。

余談ですが、リゴレでは「カップルで長時間のゲームを遊ぶ人」や「仲の良い友人同士2人きり」でも遊べる、そして面白いゲームを欲しているお客様を沢山見てきました。このゲームは2人プレイもとてもおススメです。

協力し生き残るゲーム
複数いる船員達をプレイヤー達で分担し冒険をします(一人で複数の船員を担当します)。
デジタルゲームのように船員を『レベルアップ』させたり、強い武器を買い与える事もできます。各船員は個々人がある程度管理しますが、冒険自体は全員が協力して進めていきます(船旅ですからね!)。

一般的な「対戦形式」のゲームはとても面白いものですが、実力差が大きくある場合にストレスになることも時にはあります。しかしこのゲームはお互いの力を合わせて困難を解決していくゲームなので、上手いか下手かをあまり考えずに「同じ体験を共有する」事ができます。
また「明確な答えが解らない場面」も多々あります。例えば目の前から巨大な怪物が襲ってきたとき、あなたは逃げますか?隠れますか?戦いますか?どの選択がどの様な結末を迎えるか解らない中で、プレイヤー同士は”あーだこうだ”と言いながら決定を下しゲームを進めていきます。

リゴレのオススメ。
大人のための奇妙で危険な冒険物語。
それがスリーピング・ゴッズです。

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